スポーツにおける体重について
スポーツにおける体重について考えてみる
まず、スポーツには、体重制限のある競技と無い競技があります、今回はkingレイナさんの記事を読んで考えたみたいと思います。
私自身は格闘技の経験者ではありませんが、ラグビーや、フィットネス競技を通じて体重の重要性を痛感しています。
今回ラグビーワールドカップで日本代表が奮闘していました。そのフォワードをやっていました。
スクラムを組む時、コンタクトが起きる時に体重の1kgの差は大きいです。
1回だけなら良いんですが、80分間になるとかなりのウエイトはハンデになります。
ボディビルディング競技では、山岸秀匡選手が日本で有名なIFBBのプロビルダーで世界最高峰のオリンピアに出場しています。
2020年の出場資格を先日の大会で優勝して獲得していますが、212ボディビルですので、体重制限のある部門です。
ファル・ヒースなどが出てるカテゴリーの一つ下のカテゴリーになります。
どんなに、212で活躍しても、中々その上のステージでは勝てないものです。それはバルクが大きく物語っています。
先日のNPCJでも、ポパイ関根さんとバルキー小松さんの対決。
勝者は、サイズのあるポパイ関根さんでした。
体重はそれだけ必要な物になります。
コンタクトが起きる競技に置いて、体重はクラスが違うわけです、格闘家の朝倉未来選手は、自分の適性クラスでしかやらないと言っています。
理由は、このクラスでは負ける気はしないが、他の階級では別の話だと言っています。
それぐらい、格闘家に置いて体重というものは武器になるという事です。
リミットオーバーに対して
競技者として、プロ意識としてどーなのかと言う意見が多いと思います。
競技者として、ルールを守るのは当然です。
今回、失格という判定を受けているので、そこに関しては問題ないと思います。
ただ、職業とにて格闘技をしてるのであれば、試合に出てこその格闘家ですので、次の試合しっかりリミットをクリアして、圧倒的強さで勝って欲しいです。
多くの人が試合運営に携わっているので、試合に勝つ負けるは仕方が無い話ですが、試合日が決まってるわけですので、しっかり間に合わせて欲しかったです。
プロ意識
kingレイナさんは、プロ格闘家です。皆さまも何かしらのプロだと思います。私であれば、プロのトレーナーです。
トラックの運転手であれば、プロのドライバーです。
収入を貰っている時点で、みんなプロなわけです。
そのプロとして行ってる事は、どんな事があっても、穴を開けてはいけないと思います。
遅刻をするなども、そうですし、期日を守らないのもそうですし、適当に時間を過ごしたりするのも、プロ意識がないわけです。
しっかりプロ意識を持って行動していきましょう。