スマホニュースの97%は覚えていない
スマホニュース
今の時代、新聞でニュースをチェックする人はかなり少数派であろう。
特に、10代20代で電車の中で新聞を開いてる人は、そうは見かけない。
多くの人がスマホを手に持ち、ゲームをしたり、YahooニュースやLINEニュースなどでニュースをチェックしたり、SNSで情報を集めたりしている。
ただ、その見たニュースの97%は頭に残っていない。
スマホの使い方
今の時代なんでも調べられて、誰とでもすぐに連絡を取る事ができるスマートフォンだが、この文明の力で、人間はダメになっていく。
勿論、記憶には限界がある。
大量の情報を一気に入れても頭には入らない。
本も一気に読むより、10ページ以内で読むのを辞めた方が記憶に残るとされている。
そして、もう一つ、完結させない事で長期的な記憶に繋がる。
アニメのつづくという手法はこの記憶に残す為の手法とされている。
話が少し、変わってしまったが、スマートフォンで多くの情報を得ても、頭には残らない。
これを、どの様にすれば、頭に残る記憶にするかだ。
スマホを使うときの意味づけをする
昨日起きたニュースを朝の10分間で観る。
それを熟読するのではなく。太字の見出しだけを見て、理解できたなら、それでおしまいにする。
そして、その情報を他者に伝える。
アウトプットをする事が大切です。
そして、タスクとして、いつどのタイミングでニュースをチェックするのかを決めておく。
それ以外の時間は見ない。
次に、アプリをわかりやすくまとめ、いらない物は消しましょう。
アプリを探す時間が、長ければ長いだけ、無駄な事をしてしまいます。
できる人ほど、返信が早い
仕事ができる人は、ボールを自分で持たないという。会話のキャッチボールをする際に来たボールをすぐに返す事ができている。
これは、第三者が見たときに、ハードワークをしている人の方が早いと言われている。
逆に、仕事が出来ていない人ほど返信が遅いとされている。
今の時代、PCでメールのやり取りは時代遅れである。
スマートフォンのGメールや、今や、LINEやメッセンジャーなどのアプリを使ってさらにスピーディーに連絡が取れる。
それなのに返信が遅いこれはあり得ない事だ。
ただ、スマホに意識が行くと、仕事ややるべき事に集中出来ない。
なので、ここで大切なのは、通知は取る。
タスク管理をする。
Apple Watchなどを使えば、時計に通知が来る。
そして、返信は、スタンプでもなんでもいいから返す。
そして、返したらスマホをすぐに離す。
スケジュール管理を相手に伝えられるのであれば、この時間は、何何をしてるなどを入れておけば、携帯を見なくても大丈夫だ。
とにかく、情報を必要最低限にしておく。
これが、大切です。