円安のダメージが大きいトレーニー
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
「100キロ級バルク系トレーナー」のYGフィットネスです。
久しぶりの投稿になりますが、今回はサプリメントを使ってるトレーニーたちへ記事を書きたいと思います。
私自身も、長年マイプロテインを利用しているので、円安でサプリメントの値段が上がって困っている1人になります。
景気の悪さは、私の仕事に取っても大ダメージなので、景気が回復してほしいと言う気持ちもあります。
景気が悪くても、ジム代とサプリメント代はカットできないのがトレーニーとして仕方ない事ですので、今後どうしていくか一緒に考えていきましょう。
サプリメント高騰
まずは、サプリメントの高騰です。
円安の影響もありサプリメント代金が嵩んでいる人が多くいると思います。私自身も、サプリメントを大量に取っていた時期でしたら月のサプリメント代は大変な事になっていたと思います。
今、私自身が取っているのは、ホエイアイソレート・グルタミン・マルチビタミンの3つですので金額としては然程かかりません。
今までは、サプリメント自体が安く手に入っていたので、多くのサプリを取っていました。今でも多くのサプリを取られている人も多いと思います。しかし、大切なのは、足りない栄養素を補填する事であって、サプリメントを大量に取る事ではないです。
サプリメントが高騰している今だからこそ、自分に足りない栄養素を理解して購入していく事が大切になります。
私自身、学生時代はラグビーをやっていたこともあり、プロテインは高校生の頃から飲み続けています。10年以上取り続けていましたが、そういったサプリメントを一切辞めました。
その結果、何が必要で何が足りないかを理解できました。
私は、100キロ以上の体重があり除脂肪体重も平均体重を超えている為、タンパク質を普通の食事をしているだけでは補えません。
職業柄、付き合いの食事も多く、タンパク質を多く摂れない事も多々あります。
次にビタミンです。身体に必要不可欠な物です。しかしバランスよくビタミンを取ると言うのは至難の技になりますので、マルチビタミンも必要だと感じました。
グルタミン。これは顕著に出ました。
これまで、サプリメントを取っていたときは、風邪などは過度な減量中じゃない限り引かなかった私が、体調を崩しました。
それもあって、グルタミンはマストだと思いました。
私が必要だと感じたサプリメントはこの3つになります。
高騰している時期だからこそ、必要なサプリメントがなんなのか考える時期にしましょう。
サプリメントは栄養補助食品
バルク系トレーナーとして、私自身とにかく体を大きくする事が専門です。
体重が増えないと言うのは、コンタクトスポーツをやられている方や、パワー系競技、ボディビルディング競技をやられている方に取ってとても大切な事になります。
体重が増えないですと言う方のほとんどが、まず食べれてないです。体質は勿論影響が出ますが、体重が増えないですと言う方は、栄養の取り方がサプリメント重視になっていたりします。
タンパク質は体重の3倍g取ってますと言われても、ほとんどがプロテインパウダーだったり、炭水化物が、マルトデキストリンであったりします。
まずは、食べる事です。食べて初めて体重が増えていきます。
朝は食べない?昼は忙しいから食べない事がある?夜は酒を飲むだけ
そんな人間が体が大きくなるわけがありません。
朝からしっかり食べる。
勿論、食事で栄養を摂ろうとしたらかなりコストがかかります。だからサプリメントを使う。
私もそれに強く共感しますが、一般的な体型の人であれば、現在高騰しているサプリメントを買うより、スーパーで買い出しして調理した方が安く済みます。
鶏肉が安い時に買い、冷凍しておく、卵を食べる。
Amazonで買ってもこのぐらいの価格です。
スーパーで買えばもっと抑えられます。
スーパーに行くのが嫌な方は、ネットで定期購入などもありだと思います。
生活にあった購入の仕方を考える事が大切です。
最後に
私は身体を壊してから、ずーっと変わらない考えは、まずは寝る事です。
睡眠をしっかり取る。そしてしっかりと栄養を取る。
そして、トレーニングをするです。
日本で仕事を辞めたからと言って死ぬ事はないです。ボディビルを頑張りたいからと言って仕事を辞めてしまった人も多くいます。
それで成果が出てます。
まともにサラリーマンをやってボディビルコンテストで優勝すると言うのはかなり難しいです。
その理由の一つが、寝る時間と食事の時間が担保できない。
トレーニングの時間は正直体質によります。
私自身は、トレーニングは1時間以内に抑えています。他の人は、2時間以上になる人もいます。
そこは体質によって考えていく事になります。
今回は、サプリメントを中心に書いていますので、栄養もまた体質に左右されます。摂れていない栄養素を理解してサプリメントを購入する事が大切です。
YouTubeや多くのSNSで投稿されている物が全てあなたに当てはまるとは限りません。
ステロイドなどの使用量も体質で違います。すぐれている人の真似をする。これはどんな事に取っても大切な事です。
ただ、十人十色でみんな違います。
「全員が全員同じにはなれません。」体質に合わないことを続けていれば、身を滅ぼします。
最近も有名ボディビルダーが亡くなりました。女子選手だけを見ているトレーナーが過度な減量方法を女性選手にやらせていると言うのも問題になりました。
多くが薬です。
ベースとなる睡眠や食事ができていない状態で、過剰にサプリメントや薬物を使ってしまう。そしてハードなトレーニング。
身体を壊さない訳がないです。
ただ、人間、熱中していると、そこを止める事ができなくなってしまいます。
本当に強くなりたい。世界で戦えるようになりたいと言うのであれば、ストップをかけてくれるトレーナーの元で学ぶべきです。
多くのトップビルダーを輩出する。ミロスコーチや、その元で現役を過ごした、日本人ボディビルダー山岸コーチなど勿論一般人が教わるのはかなり難しいですが、正しい指導者を見つける事が大切になります。
現在IFBB PROバルキー小松さんは、うつ病だと言う事を言っています。そのような選手をプロにまで押し上げたコーチ陣です。
ステロイドがいいとか悪いとかは、今後も続く論議だと思いますし、サプリメントを過剰に取られせる事や、食事を固定する事が正しいのかとか、多くの論争はあります。
大切なのは、1人1人の体質にあっているかです。
トレーニーならデカくなりたい。自分の求める完璧なプロポーションになりたい。その為になら全てを犠牲にする覚悟があると言う人も多いと思います。
ただ間違いなく、命ありきのボディビルディングです。
ストップをかけれるコーチやトレーナーを是非つけてください。
サプリメントに依存しすぎる傾向が強いなら、なおさらです。
ただ依存しやすい人間は、よくないトレーナーにも依存してしまう物です。
3ヶ月〜半年は、続けていいと思いますが、そこで自分の肌と合わないなら離れるべきです。
トレーナーやコーチもトップ選手を輩出する事が名前を挙げます。
その為には、体質が近い選手を見た方が可能性は上がります。
これは互いにそうです。いいトレーナー、コーチを見つけたら、3〜6ヶ月やってみる。
合わないなら他の指導者に相談してみる。
自分にあった指導者が見つかったら、そこから、睡眠・栄養・運動・ビジネスなど全てのコントロールを任せる。
ビジネスまでと思う人もいるとは思いますが、サラリーマンではなかなか難しいので、住み込みでやらせて貰えたり、トレーナーとして活動させて貰えたりする指導者の元につけることがとても大切になります。
サプリメントの話から最後かなり脱線してしまいましたが、この事がとても大切な事なのでまとめさせていただきました。
身体に足りてないサプリメントを取る事でサプリメント代は最低限に抑え、自炊をして円安に負けずにバルクアップして行きましょう。