YGフィットネス

フリーランスでトレーナーをしています。トレーニング関係の事を書いてます!

ウエイトアップを目指す人へ

こんんちは。

YGフィットネスです。

 

ウエイトアップを目指す人に向けて書きたいと思います。

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ウエイトアップはなぜする

ウエイトアップを目指している人は、どのくらいいますか?
基本はコンタクトスポーツなどをする人たちは、ウエイトアップというのは当然一回はした事があると思いますし、ボディメイクをしている人も、ウエイトアップをする人がいます。

なぜウエイトアップをするのか?

それは、体重は力になるからです。私がやっていたラグビーでは、スクラムを組む選手で最前列で組むフロントローの選手で、青木選手という方がいました。

日本でトップで活躍するフッカーの選手です。しかし、彼は、日本代表から最後ハズレました。理由は体重が100キロを切っていたからです。

少し実力が劣ったとしても100キロをこれている選手を選ぶといった当時の首脳陣の考えがあったからです。

世界と戦う上で重さは必要だという考えです。

現在のラグビー界では、ハーフ団意外の選手は100キロ以上の選手が世界のトップを占めています。

100キロあって当然の時代に、一番体重を必要とするポジションの選手が100キロを下回るという事はありえまい事です。

この様に、コンタクトスポーツの中で、ウエイトはとても必要な部分になります。

階級分けをされているスポーツでは、伝説の一戦、那須川天心vsメイウェザーの試合が記憶に新しいと思います。

那須川天心が投稿している動画がYouTubeにアップされていますので、この動画をみて頂ければ分かると思いますが、格闘技に置いてこの階級分けというのが、どれほど大切で、選手の命を守る事なのかというのがわかります。

そして無差別級の人たちの凄さを感じさせる話になります。

 

youtu.be

身体一つで戦う競技においてこの体重の意味。そして体重制限の無いスポーツの中で、ウエイトがあるということによる、優位性がわかります。

脂肪を増やすだけでは意味がない

体重を増やす上で、脂肪というのはどうしてもついてきます。
運動パフォーマンスを落とさないのであれば、ある程度脂肪は乗せていいものだと考えています。

格闘技の中で最強なのは、相撲だと話す人もいます。理由は急所となる部分に脂肪がついているので、他の格闘家より、急所に受けるダメージが少ない。そしてあの重量から飛んで来る張り手です。

攻撃力と守備力を兼ねそなれたアスリートは、相撲取りだと言われます。

相撲取りで格闘技に転身した、曙は弱かったという人もいますが、そもそも彼は、現役を引退してからリングに上がった分けです。

相手は、格闘技の世界で現役バリバリの選手です。

現役バリバリの選手のリングに上がって活躍するのはかなり難しい事だと考えます。

プロサッカー選手を引退してプロ野球選手になって活躍できるか?という話に近いと考えます。

現役バリバリの状態であれば、相撲取りが一番だということです。

しかし、脂肪を載せすぎると、心肺機能に与える負担が上がります。持久力の低下。これはスポーツの世界において死活問題になりますので、運動パフォーマンスを落とさないで脂肪と筋量を増やしていく事が大切になります。

その為に必要となって来るのが、ウエイトトレーニングと食事です。
下に僕が書いたnoteを貼っています。チェックして頂けると幸いです。

 

note.com

記事をチェックした方へ

最後まで読んでいただきありがとうございます。
身体づくりをする上で、指導者をつける事が大切です。自分の身体を自分で見る事は難しいですし、人間は弱い動物ですので、一人で大成する事はかなり難しいです。

信用できるトレーナーやコーチをつけることが、今のスポーツ界では、必要不可欠な事になってきています。

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