自律神経が乱れてる時は、トレーニングあるのみ
うつ病を発症し、1ヶ月で職場復帰をした。YGフィットネスが、自律神経を乱した時にどのように対応すればいいかをお伝えします。
自律神経とはそもそもなに?
自律神経とは、交感神経と副交感神経の事をさしています。この自律神経は、メンタリティな部分は勿論の事ですが、呼吸器・消化器・循環器も担う神経系ですので、自律神経を乱す事は、万病の元だともいえます。
交感神経と副交感神経
自律神経といった直後にこの2つのワード。交感神経と副交感神経です。
交感神経
交感神経とは、車でいうならアクセルです。僕たちが日中活動的に生活できるのはこの交感神経の働きだとも言えます。コイツを朝一からしっかり活動させる事で、有意義な仕事ができます。
副交感神経
副交感神経は、反対の働きをします。即ち、車で言うブレーキの働きです。
寝ている時、リラックスしてる時に働く神経です。夜しっかり寝るには、副交感神経の働きがマストになります。
自律神経が何かを理解したら
自律神経が何かはわかった。じゃーなぜこの働きが乱れてしまうのかです。これは、近代病ともいえる、うつ病や、自律神経失調症になる最初のシグナルです。
なぜ乱れるのか、それは文明の発達が大きく影響しています。動物から人間に変わる中で得た能力が、僕たちの身体を蝕んでいるわけです。
一つは、電気です。
交感神経は明るくなると、朝だと判断して、活動を始めます。
しかし、近年は電気の発達により、夜でも明るいです。なので、交感神経は一日中活動する事ができます。
なので、夜型人間などが生まれます。本来人間は、夜行性動物では無い為、日中の活動をする為に夜は寝ます。
しかし、明かりがある事で、夜でも起きています。
二つ目は、テレビやケータイなど
テレビやケータイなどの光を出す物を長時間みる事です。これも、交感神経の働きを強めます。
よって寝れない身体になります。これも、電気と同様の意味あいです。
三つ目は、空調です。
本来は、春夏秋冬の季節の代わりの中で生きています。しかし、空調の発明により、暑い時期に涼しくなったり、なんなら寒くなったりします。
この事で、身体がどの気候に合わせればいいのか分からなくなります。
人間は、5度の温度差で自律神経が乱れると言われています。
他にも、食事やアルコールなど自律神経を乱すものは数多く存在します。
しかし、生命維持の為に、空調は欠かせない物になっています。どう付き合っていくかです。
あとは行動
まず、朝は決めた時間に必ず起きます。そして、バランスの取れた食事となるべく同じルーティンで仕事に行きます。
そして、日々のトレーニングです。
しかし、休みがあると、このルーティンが崩れます。そんな時に気持ちが落ちてしまうので、僕は休みの日も予定が無くても外にでます。
日差しを浴びる事で、セロトニンの分泌が良くなり、交感神経がしっかり働いてくれます。
楽しい事をします。没頭できる事をなんでもいいのでする事です。
僕は、うつ病になって始めたのは、読書です。
仕事がストレスになっているなら、間違いなく、トレーニングは仕事なので、そこから離れる為に読書を始めました。
今思えば、僕自身がうつ病になったのは、自律神経を乱す行為が多かったからですので、仕事が原因では無かったと思います。
その自律神経を乱す行為は、アルコール摂取とクーラーです。
去年は、それに気づけずに悪化させてしまい。うつ病になりました。
今年は、そこを理解して行動してます。
しかし、休みになると生活習慣が乱れてしまい。結果的に気持ちを落としてしまいます。
なので、休みの日は、朝のうちに河原に行き日焼けをしながら、メールチェックと本を読みます。
その後トレーニングです。
友達と予定が合えば遊びに出かけることもあります。とにかく、スケジュールを埋める事で気分は落ちないです。
自分を理解する事が大切です。
まとめ
まず、自律神経が何かを理解しましょう。これが理解できていないと対応は、医者任せになります。
それでは、ちょっとした変化には対応できません。まず、自分を理解しましょう。
そして、好きな事をしましょう。
無い人は、ぜひ見つけましょう。それがメンタルコントロールの近道です。
しっかり、自分を見つめる時を作り、それをアウトプットしていく事が大切です。