10月は合戸トレーニングでバルクアップ
こんにち。
YGフィットネス。今月は、バルクアップの為に、合同トレーニングをどんどん入れていきます。
基本的に、トレーナーさんとの合戸トレーニングになります。
トレーナー通しで専門的な知識の意見交換を兼ねて、サイズ感をアップしていけたらと思います。
トレーナーがトレーナーを付ける理由
よく、パーソナルを受けに行く事を話したり、トレーナーやトレーニング仲間となんでトレーニングするのと言われる事があります。
知識も、デカさも勝ってるのに、なんで相手のトレーニングに合わせるのなど言われたりします。
理由はとても簡単です。
トレーナーに完成が無いからです。トレーニングや身体の研究はどんどん進んでいます。
昔の正解が今の正解では無い事が良くありますし、自分だけの思考でいつづけてしまうと、自分よがりな運動指導になってしまいます。
そこで大切になるのが、他のトレーナーから指導を受け、自分との違いを客観視する事です。
そして、新しいトレーニングや、言い回しを盗む訳です。
そうする事でより一層いいトレーナーになれます。
メニューを提案する時も、どうしても今の自分のトレーニングでハマってるメニューによりがちです。
自分の自信のあるメニューだからです。勿論クライアントの身体や、トレーニングのスキルによってメニューは変えます。
しかし、中上級者に運動提案をする時は、今自分がハマってるトレーニングです。
なぜかというと、中上級者は、トレーニングメニューもマッスルコントロールも成熟してる事が多いです。
自分の中の正解を持っていて、より一層いいトレーニングは無いかと、ぶラッシュアップする為に、運動を受けにきています。
そこで、教科書的な指導してもしょうがないです。
トレーナーの身体をみて、指導を受けにきてたりします。
特に、僕は.180cm103kgというサイズ感があり、マシンは基本はフルスタックで行う事がでかますし、一般的な人より、BIG3の重量も重たいです。
そのサイズ感に憧れを持って指導を受けにくる方に、教科書的な指導しても、失礼です。
今の自分のトレーニングメニューを隠す事なく教える事が正解だと思います。
トレーナーはトレーニーでは無いという考え方が嫌い
トレーナーはトレーニーでは無いという言葉がよく飛び交いますが、これは、トレーニング上級者のトレーナーが言っていい言葉だと思います。
一般的なメニューで指導者が利用者に負ける事はあり得ないと僕は思ってます。
勿論、ボディビルダーやパワーリフター、トレーニング依存者になる必要は無いです。
僕たちの仕事は、競技で勝つことでは無く、クライアント様が満足して頂けるトレーニングを指導する事です。
この満足感を出すには、トレーナー自身がトレーニングを愛し、身体を愛し、日々トレーニングを行う事が不可欠だと思います。
好きでやってる人と、仕事として嫌々やってる人は、与える影響力は違うと思います。
トレーナーは、トレーニングの魅力や身体の魅力を伝えるのが商売です。
その為にトレーニングをする必要は有ります。
仕事としてやってるトレーナーが言う、トレーナーであってトレーニーでは無いという言葉はただの言い訳です。
合トレは効果的?
合戸トレーニングは、効果的という人もいえば、効果的では無いという人もいます。
僕は、メンタリティーの面でとても有効な方法だと思ってます。
体作りで大切なのは、精神の健康だと思います。
これは、うつ病を発症した過去がある僕が思う事です。
どんなに、いいトレーニングやハードなトレーニングをしても精神の安定がなければ効果は出ないです。
そもそも、そのいいトレーニングを行う事ができないです。
まずは、精神面の安定です。
人は一人では生きていけない動物です。孤独感は、人間の敵です。
トレーニング自体は、自分との闘いの為、孤独な物です。
だからこそ仲間が必要だと思います。
一緒に同じ夢を追える仲間とのトレーニングはとても効果的なものだと思います。