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フリーランスでトレーナーをしています。トレーニング関係の事を書いてます!

筋トレを始めたい!何からやればいいの?まずは3ステップ

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筋トレ何からやればいいの??

フィットネス文化が日本に広まりつつある今。

健康の為、ダイエットの為、モテたいからと言う理由で、トレーニングを始める男女がいると思います。

ただ、何からやろう?

 

確かに、観て学ぶ、調べるとてもいい事です。

ただ、それは専門的知識があったり、パーソナル指導などを定期的に受けている方なら、有効ですが、完全に初心者ですと、効果的で無い可能性が高いです。

ただ、パーソナル指導を受けるとなると、一回に5000〜20000円ほど掛かりますので、そこまでお金は払えない。

我流で楽しくでいいや!ここが危険です。怪我してしまったら楽しいとなりません。

そこで、今回3ステップにまとめて行きたいと思います。

 

  1. レーニングを始める場所
  2. レーニングの種類
  3. レーニングメニューをブラッシュアップ

 

一つ一つ説明して行きます。

 

 

1.トレーニングを始める場所

金銭面によって変わりますが、基本的には、今流行の24時間の格安ジムに行くのはオススメしません。もし、そこに行くのであれば、自宅や公園でトレーニングをスタートした方がお財布に優しいです。その格安ジムにかかる費用を食事に回しましょう。

ある程度の費用はかかります。一回、飲みに行くのを辞めたり、ディズニーに行くの控えたりすれば行けます。

では、最初に行くべきジム、それは、トレーニングマシンが充実していて、トレーナーが常駐していて、聞けばフォームを教えてくれるジムが良いです。

パーソナルジムなども流行っていますが、多くのパーソナルジムは、確かにパーソナル指導でマンツーマンで受けれますが、フリーウエイトを使うトレーニングのみになるところが多いです。

パワーリフティングをやらないのであれば、しっかりとしたマシンや機材が揃ってる場所がいいです。

基礎を作ってから、その様なジムに行くのは良いと思います。

それでは、実際にどんなジムがいいか、

ゴールドジムの様なジムが良いです。

個人のジムでもゴールドジムの様なジムもあります。僕が、最初にオススメするジムは、ゴールドジムの様なジムになります。

やって行く中で、パワーリフティングやボディメイクのコンテストに出たいなど有れば、環境を変えるのもありです。

 

 

 

2.トレーニングの種類

まずは、自重を使うトレーニングです。腕立て伏せや、スクワット、腹筋、背筋など、を行い、姿勢を正して、狙いたい部分に負荷を乗せられる様にしましょう。

ジムに入会して、腕立て伏せ?と思った方もいると思いますが、トレーニング上級者でも、腕立て伏せをメニューに入れたりします。

基本は自分の身体を自分でコントロールする事が大切です。

その後、マシントレーニングを行ってください。

バーベルやダンベルを使うフリーウエイトでは無く、マシンを使うトレーニングを行いましょう。

 

理由は、軌道が確保されてますので、狙いたい部位に負荷が乗りやすく怪我のリスクが少ないからです。

使い方は、必ず、トレーナーに聞いてください。

女性ですと、男の人が寄ってきて教えてくれたりする事も有りますが、間違えた知識を教えている人が多いですので、必ず、ジムスタッフに聞きましょう。

聞く相手は、男性トレーナーで筋量の多い人に聞いた方がより親切です。

 

ここから、バーベルを使うトレーニングを始めましょう。

種目はベンチプレス・スクワット・デッドリフトです。

youtubeなどでやってる、特殊なトレーニングは、本気でトレーニングをやって、食事もしっかりやって5年くらいたってからか

ベンチプレスが100kg以上、デッドリフト・スクワットが150kg以上、挙げられる様になってからでも早いくらいです。

まずは、ベースをしっかり作りましょう。

 

 

3.トレーニングメニューのブラッシュアップ

最後は、メニューのブラッシュアップです。

大胸筋であれば、マシン、バーベルだけで無く、ストレッチを入れやすい、ダンベルやケーブルの種目を入れてみたり、腕や肩などのトレーニングを入れる。

部位分けでトレーニングをする。

ボディメイクで言うなら、筋肉の質感を上げるメニューにするのか、アウトラインをしっかり出すメニューにするのか、それともバルクアップなのかなど

目指す所でメニューが変わります。

ここからは、基本的な所で鍛えた筋肉を更に繊細に使うトレーニングですので、マッスルコントロールが重要になります。

怪我が1番怖いので、基本的にはパーソナル指導を受ける事をオススメします。

もしくは、トレーニングを熟知した人に観てもらってください。

自分より知識のある人がいないのであれば、ビデオを撮ってもらいましょう。

 

最後に、身体を限界まで追い込む事は大切な事です。

しかし、フォームを崩してやっては意味が無いです。

怪我のリスクが上がるだけです。

無理な重量は怪我をするだけです。

正しいフォームでトレーニングをしましょう。

 

パワーリフティングをやりたいのであれば

しっかりと、専門知識のあるパワーリフティングのジムに移籍する事をお勧めします。